思ったより寒くない。
雪の斜面が真っ白で(当たり前ですね)木に雪が積もっててキレイ!
みんなおしゃれなウエア着てキレイでカッコいい!
最初はスキースクールに入って基本を教えてもらいたかったので
申し込みに行きました。
スクールまでに少しだけ時間があったので、お友達の彼氏にスキー板の履き方、
歩き方、斜面の上がり方、滑り方、を少し教えて頂きました。
この彼、本当に何でも出来る上に教え方も上手!
そして、超特急でランチを食べて、スクールに入りました。
わたしが超初心者ということもあってか、ラッキーな事にスクールでは
マンツーマンで教えてもらいました!
準備運動をして、靴の履き方、転び方、重心の掛け方などを教えてもらい、
早速、キッズスキーのなだらかな斜面で滑ります。
それでさえ、最初は緊張しましたが、滑れました!
先生も誉め上手です。
わたしは誉められて伸びる子です(笑)
さっそく山の上に行ってみましょう!とのことで、
ゴンドラに乗る事に。
ゴンドラ=リフトより怖くて高いところ、というイメージだったので
え"〜〜!!!と思いましたが、え〜!とは言わないと決めてたので
先生に着いて行きます。
先生、本当に優しかったな〜。板が重いって言ったら持ってくれるし、
どうやったら上手になるかってお話はもちろん、
ご自分のスキーのご経験や、普通の話もたくさんしてくださり、
本当に楽しくて、安心して滑る事が出来ました。
一番苦手なのは右に曲がる事。
カーブしながら滑る事は出来るけど、左はとてもスムーズに曲がれるのに
右は頑張らないと曲がれないから不安があります。
本当に左のときは左足にちょっとよっかかるような感じだけでいいのにな。。。
2時間のレッスンでゴンドラに2回、リフトに2回乗って
滑れるようになりました☆
リフトも緊張したけれど、一番大事な事は慌てない事。
慌てなければ、乗る位置まで行けばリフトが勝手にお尻のところに来て乗れるし、
降りる時は立ち上がれば、リフトが自分を押してくれていいポジションへ行けます。
乗るときにストックを上にあげるようにしてね。。。
わかっていてもその後も毎回緊張しましたが。。。
その度に先生の「慌てなければ大丈夫!」という言葉を念仏のように唱えます。
お名残惜しくも、先生とのレッスンが2時間で終了し、
さて、いよいよみんなと滑ります!
西先生、どうもありがとうございました!
先生のおかげで滑れるようになったし、一回も怖いと思わなかった。
むしろ楽しい、気持ちいい!という感想です。
さて、みんなと合流しました。
ゴンドラに乗って、リフトに乗って、滑ります。
みんなが滑れるようになったわたしを
「もっとダメかと思ったー、上手!」「すごいすごい」
と言ってくれるので、とっても嬉しかったです!
さて2本目だったでしょうか。
スキーではじめてのピンチがやってきました。見た事もない急斜面(笑)
周りも若葉マークの方が多く、みんなビビってます(笑)
本気で泣きそうになりましたが、震える足でなんとか滑りましたよ!
そしてさらにピンチ。
ゴンドラ降り場まで戻って来たのはいいですが、
そこでもう暗くなっている事、ホテルまでのバスの時間が迫っている事もあり、
係員の方が自信のない方はゴンドラで降りてください!と拡声器で叫んでいます。
はじめてのスキーのわたし、自信があるわけがありません。
でも一緒に滑っていたお友達が滑る!と言っています。
そして上手なお友達カップルも相当気合い入れて滑らないとだけど
大丈夫?と聞いています。
でもなんとなくno choiceでした(笑)
滑る事に!
先ほど先生と一緒に滑った道ですが、先生はいません。
それに相当速く行かないと。
この日一番の集中力で滑りました。
気持ちよかった〜
バスにも間に合いました。
足が痛くて痛くて痛かったですが
初スキーはとっても楽しかったです!
行ったスキー場
白馬47ウインタースポーツパーク
http://www.hakuba47.co.jp/
スクール情報
http://www.hakuba47.co.jp/winter/ja/school/
【備忘録】
忘れないうちに備忘録として書いておきますね。
曲がるのは体重移動のみ。
肩や手で曲がろうとしない。
右に曲がりたかったら右足に体重を乗せる、
左に曲がりたかったら左足に体重を乗せる、
体重を乗せる足の位置は足の親指の下あたり、
拇指(趾)球(ボシキュウ)に力を入れること。
後ろや前に入れるとバランスが崩れちゃうかも。
曲がったら一度力を抜いて良い、
そして曲がる少し前から膝を曲げ始める。
膝を使うと楽に曲がれる。
右に曲がりづらければ、体重を右足の拇指球にかけつつ
おへそを左45度に向けるイメージを作る。
手のボジションは割と大きく開いて新聞を広げて読むような感じ。
高さは腰のあたり。
転ぶ時は山側に。



