mom

（今日は頭が痛いから英文はおやすみ。）
あたしの帯状疱疹に真っ先に気がついたのは母。
頭とか顔とか、殴られただけじゃない、なんか変な’ピリピリ’した痛みがあるって言ったら
「それ、ヘルペスじゃない？」
って。
まさかと思って気にもかけなかったけど、
本当に顔とか頭にヘルペスが出来てたら、なんかいろいろまずいことになりそうな。。。
と思って会社に着いたら、ウエブサイトを調べまくったの。
痛みは強くなってくるし。
それで近所の皮膚科に行くことに。
顔に湿疹が出来ていなかったから、あたしは、皮膚がピリピリして、風が吹くだけでも、
おでこに髪の毛があたるだけでも、髪の毛引っ張られるように痛いんです！って
訴えた。
そしたら、やっぱり帯状疱疹なんだって。
オモ。

早退して帰って、やっぱりヘルペスだったよーと母に伝えたら、
「あたしの体質を継いでる」って。
そりゃそうだわな。

うちの母もあたしが子供の頃にヘルペスになった。
あたしが泳げなくて、毎日市民プールに泳ぎの特訓に連れて行ってくれたとき。
そのときは発見が遅れて、足からおしりにかけてスジコみたいになっちゃったんだよね。
当時は父も忙しかったし、あたしも小さかったから、本当は病院の先生に入院を薦められるほど
ひどかったんだけど、
あたしたちのためにがんばってくれたんだよね。
今でも母の足は疲れるとボコボコになっちゃう。
きっと今のあたしよりも何倍も痛かっただろうに。
当時は今、あたしが飲んでいる“バルトレックス”っていう帯状疱疹の治療用の抗生物質がなく、
毎日注射に通ったんだって。
あたしを自転車のうしろに乗っけて。
おしりが痛いからずらして乗ってたって言ってた。

泳ぎの特訓もさすがに一緒には泳ぎはしなかったけど、それでも毎日プールには行ってくれてた。
お母さん、あなたのおかげであたしは今泳げるようになりましたよ！
超今さらだけど。ごめんね。

早く治してお手伝いしよう。。。